一人旅二日目!
神田を出発し、湯島へ。
湯島で「ぐるっこのいえ」というシェアハウスをされている知人の方がいらして、
今日はそこに泊めてもらうのです!
荷物を置かせてもらって、湯島~谷中~根津をお散歩することに。
まず、湯島神社を発見。
荘厳な神社。お参りしてきました。
そして東京大学の方面へ歩き、
大学そばにある美術館へ。
竹久夢二の記念館です。
日本特有の「カワイイ!」という文化をテーマとした資料館。
昔懐かしいキャラクターのグッズが展示されていたり、
竹久夢二などの大正ロマンを描いた画家たちの絵もたくさん。
なんとも哀愁漂っておりました。
年配の方も多く、懐かしいね~これは娘が好きだったわ~
なんて和気あいあい語っておりました。
若い子も多く、10代20代の世代のキャラクターグッズも充実。
サンリオのポチャッコとか、けろけろけろっぴとか、
ばっどばつ丸とか、マイメロディ、
ティディベアのキャラクターなどなど!
このメモ帳持ってたーーー!!ってひとり心の中で叫んだり。
そして下町らしい風景が続きます。
これまた問屋街。
真夏に来たらもっと風景が映えそうだな!
銭湯をリノベーションしたアートスペース。
残念ながら閉まっていたけど、外装だけでも!
ねこカフェかな。ねこのグッズが満載のお店もありました。
これは雑貨屋さんとお菓子屋さん。
このビルもリノベーションしてありますね!
根津あたりを散歩してたら、突然こんなスペースが。
本来駅にあるはずの品物たちが置いてありました。
使われなくなったものにしては綺麗だし、
なぜここに固められているかも謎…。
日暮里周辺。
平日にもかかわらず賑わっています。
これまた建物をリノベーションしたアートスペース。
そして電車に乗り、神保町へ。
古本のまちとして有名です。
神保町で一息ついたあとは、渋谷へ!
高校の友達とヒカリエに行ってきました。
8階あたりの窓から見下ろした景色。
そのあと友達と別れ、
ヒカリエの中でトークイベント。
「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」の開催に先立った
連続トークイベントのうちのひとつ。
「地域とアート」というタイトルのもと、
池田修(BankART1929代表、PHスタジオ代表)さんと
曽我部昌史(建築家、みかんぐみ共同主宰)さんが談義。
曽我部昌史(建築家、みかんぐみ共同主宰)さんが談義。
いやはや面白かった。
リノベーションという切り口から見ても非常に勉強になった。
おふたりの活動の遍歴と、現状、
それから東京と地方とのアートプロジェクトにおける違いなどなど。
それから衝撃だったのは、
建築家の人からみるとスカイツリーもヒカリエも美しくないのだね…!
美しくないというか、サイトスペシフィックでないというか。
その場に合ってないわけですね。ふむ。
そして湯島のシェアハウスへ。
私以外に4人の女性がいて、皆さん様々な背景を持ってて
話しててとっても楽しい。
福島から来た人や、大阪から来た人も。
皆でごはん囲んで色んな話をしたり。
共通でアートが好きな人たちだから、会話が弾みます!
リビングで就寝して、二日目を終えます。
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