2011年10月8日土曜日

東京アート研修 その一。

やっと書きます!放置ごめんなさい!
最近美術検定2級に向けて日々猛勉強中です。
今日は一時間もしておりません。やばし。
でもすごく貴重な経験できたからよいのだ。
その件についても後日ちゃんと書こう。

夏休み最大のイベント、
9月9日から18日に及ぶ東京一人旅について。
目的としては、アートについてもっと学ぶこと。
日本の中心、アートにとっても中心にある東京に行って、
とことん鑑賞して、とことん自分の将来について考えようと。
父親も私のアツい説得に快く頷いてくれ、
金銭的支援もしてくださいました。
生活費はほとんど自費だったけど、そんなの構わん!

初日。
始めの三日間は母と姉も一緒に東京に行きました。
彼女らは観光目的だけど、私のアート巡りにも付き合いたいと言ってくだすった。
彼女らはホテルで、私は神田のウィークリマンションに9泊しました。
まず二人のホテルに荷物を置きに品川へ。

もうビル街に興奮しまくり。
こういう綺麗なビルの並びほんっとに好きなのです。
ホテルで休憩もしていざ美術館第一号へ!!!
と思い品川にある有名な「原美術館」へ。

 閉まっとらした。
事前に休館日をちゃんと調べるということを学びました。
それから銀座へお買いものへ。
今度が私が付き添いのつもりでForever21のでっかいビルについてったら
気がついたら1万円分の洋服を買っとりました、でも後悔はしていない。

銀座はギャラリーの宝庫であります。
まずたまたま立ち寄ったギャラリー、「ドゥミ・ソメーユ」。

非常にこじんまりとした小部屋にみっちりと写真が飾られてました。
日常の風景のモチーフを撮っているようでなぜか非日常な印象。
構図がきれいすぎるのかな。

上のギャラリーと同じビル内にあった「ヴァニラ画廊」。
なんとも卑猥な空間でした。それを知っててガイドに沿って行ったんだけど。
日本の全ギャラリーで卑猥な作品の充実度でいえばここがナンバー1なんじゃなかろうか。
とにかくそのためにつくられたようなギャラリー。
ドアがびっしり閉じられてるし不穏な空気が漂っていたけれど思い切ってノックして入室。
おそらくギャラリー内の作品の作者であろう和服姿の謎のおじさんと
これまた謎の好青年がプロジェクターで壁一面にうつしだされた謎の映像を横目に
とってもアツく語らっていました。
作品はとにかく卑猥。でも芸術性が皆無なわけでは全然なくて。
彼は何が伝えたかったのかまでは読み取れなかったのが悔しい。
もっと話せばよかった。

そして銀座をはたまたプラプラ。
東京画廊BTAPにて、トゥクラール&タグラ展。
部屋一面とにかく可愛いんです。愛で溢れてるんです。
男女の絡みがいやらしくない。
テレビやアニメでいえば、やらしい放送禁止シーンを隠すための
花のふわふわ広がる映像が作品にそのまま反映されたみたい。(伝わるか?)
外国人のアーティストさんでした。この日見た作品で一番好きだった。

さらに銀座ぷらぷらー。
資生堂ギャラリーで抽象絵画を見て、シルクランド画廊で水辺の風景画を見て、
この日のアート鑑賞は終了。
また後日ひとりで銀座ギャラリー巡りしたので、その詳細はまた後ほど。

この日は夜、神保町でお笑い芸人・野性爆弾のトークライブを
姉と見に行きました。姉の東京旅行最大の目的。笑
ハードゲイも見れたしほんっと面白かった!くーちゃんカワユス。

ほんでウィークリーマンションに戻り、東京一人きりの夜。
疲労でそれどころじゃなかった。笑

以上が1日目でした!

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